憧れラグジュアリー旅 〜情報玉手箱〜

医師として週の半分ほど従事する傍ら、総合旅行業務取扱管理者の資格を活かし、品格ある優雅な旅の情報を発信させていただきます。(※アフィリエイト広告を利用しています)

大阪で観光といえばここ!コスパ良く巡れるおすすめスポット

観光で出歩くといっても「ありがち」な旅はつまらない。ということで、

どこか「ぶっ飛んだ」旅先はないか

そこで目をつけた「大阪」

 

 

 

大阪って「観光」するとしたらどこ!?

 

 

 

「大阪嫌い」自称する東京生まれ・東京育ちの旅ブロガー女医が大阪で観光した結果

 

ww

 

 

 

正確には、

  • 生まれも育ちも東京人の40代女性(私)、
  • 神戸出身の50代女性、
  • 大阪出身の50代女性2人

の合計4人で大阪を「観光」した結果、

何か「見えてくる」ものはあったのか? 

 

 

まとめてご紹介しようと思います。

 

 

 

 

まずは大阪城発!2つの「お船

大阪城からは2つの「お船」に乗船できます。

 

大阪城御座船

大阪城の内壕(うちぼり)を約20分で巡る観光船でございます。内堀でキンキラキンな「屋形船」を見かけたこと、ございませんか? アレです。

大阪城御座船

 

内堀からお城を眺める機会って、そうはないと思いますので、お城好きなら乗って損はないお船だと思います。

御座船から眺める大阪城

 

 

 

 

舞台裏ww

 

 

 

詳しくは、こちら、

 

 

 

 

アクアライナー

大阪城の波止場からもう1つ、水上バスがあります。

大阪 アクアライナー

こちらは、大阪市内を流れる、大川(旧淀川)​​を40分ほどで巡る観光船で、「イメージする“The大阪”とはまた違った水辺風景が楽しめます」というコンセプト。

 

みんなでワイワイ乗るのも、楽しいかもです。

アクアライナー船内

大阪在住のお2人は、普段使用するカフェからアクアライナーを眺めているそうで、「今回は逆だ」と楽しまれていました。

アクアライナー船内

 

 

が、

 

私からすると、大阪っぽくはないし、窓は開かないし、それでいて同じコンセプトの船なら…と東京の浅草からお台場に抜ける某水上バスとつい比較してしまい… 

 

個人的にはあえて大阪で乗る船ではないなあ、というのが感想です。スキップして次の「ミナミ」に行かれてもいいと思います。

 

 

 

もはや外国ww 大阪「ミナミ」にどっぷり

ミナミ」といえば、道頓堀、通天閣、新世界、ジャンジャン横丁

あまりにキョーレツすぎて、エネルギーを吸い取られていた東京人と神戸人。

まるで外国、というよりか「異世界

 

周囲で飛び交う大阪弁が、こんなにもしっくりくる場があったとは、と思い知ったこの界隈、

正直、大阪弁が決して得意といえない私はにとって、

 

一度行くともう2度と行きたくない🤮ってウンザリするエリアなんだけど、

時間経つとなんか無性に行きたくなる「中毒性」かなりアリ

ですww

 

 

マクド◯ルドのフライドポテトみたいな、体に悪いと思いながら普段は自重していても、年に数回、どうしても食べたくなってしまうような、あの感じ…!?

 

同じような気持ちを歌詞にされている歌があって、自分だけじゃないんだ、と思いましたが笑

 

本題に戻ります。

 

とんぼりリバークルーズ

大阪道頓堀は「とんぼりリバークルーズ」

 

こちら、大阪の“橋”やネイティブ大阪人の「調査船」というコンセプトでの運行で、その実態は某ディズニーランドのジャングルクルーズみたいな感じの、ザ・大阪な景観と、船上のキャストさんの、面白おかしいガイドや説明を聞きながら楽しめちゃうお船です。

 

 

 

 

 

何より良かったのは窓や屋根がなく「オープンエア」なところ。遮るものが何もない。

大阪道頓堀は「とんぼりリバークルーズ」船内の様子



 

船上から眺める「グリコ」最高でした!

大阪道頓堀は「とんぼりリバークルーズ」船内の様子

 

「とんぼりリバークルーズ」に乗って興味深かったのは、解説が関西弁ではなく、標準語に近い「東寄り」のアクセントだったことです(YouTubeなどを拝見すると、中には関西弁のガイドさんもいらっしゃるようです)。

たまたまこのガイドさんがそうだっただけかもしれませんが、大阪ミナミで大阪弁を聞けないのは違和感ないのか、と思いきや、聞いていてものすごく安心感・安定感を感じました。

 

自分はもともと上方の落語・漫才より、三遊亭小遊三師匠や、ナイツさんなど、江戸弁で笑いを取りにくる方が好きなので、余計にしっくりきた感じです。最後「船長の粋な計らいで~」という表現が飛び出した時、ああ、もう、完全にこっち寄りだな、と感じました。

 

ちなみに、同行の神戸人に聞いてみたところ「関西方面で“粋”という表現は、確かにほとんど聞かないかもしれない」とのことです。

 

 

 

通天閣タワースライダー

通天閣タワースライダー

 

通天閣タワースライダー

 

これはね、すっかりお気に入りww

 

 

通天閣3階(地上22m)からEV塔の外周を周回(1回転半)して地下1階(地上-4.5m)まで約10秒で一気に滑り降りる、全長60mの滑り台​​」なんですが、

 

なんですかこれは笑 「大阪」のお笑い精神がそのまま凝縮されたような笑笑

 

滑っている最中、自分で動画を撮ったりはできない(というかそんな余裕はないですよ笑)ですが、なんと、施設側で動画を編集して、最後に無料でダウンロードさせてもらえちゃうなんてサービスがあるのです。

この辺りのサービス精神が、大阪ならではかなあ、と思います。そこからショート動画を編集させてもらっちゃいました。

 

 

たかだか3階から、と思いますが、なかなか体感速度速め。2022年5月に誕生したばかりのアトラクションなのですが、最高すぎです。

 

 

 

 

 

「梅田」のお楽しみも

新幹線で帰る前、あるいは着いてすぐ、

梅田近辺で、いろいろ楽しませてもらえちゃいます。

 

 

梅田で、一番良かったのはココ!

 

梅田スカイビル 空中庭園展望台

梅田スカイビル 空中庭園展望台

 

梅田スカイビル 空中庭園展望台

うん、

上から大阪を眺めるならココですね!

 

ビルの外観も面白いです。

梅田スカイビル

なかなかモダンな建物なので、「いつ出来たん?」と調べたら、1993年3月25日ですと! 
ほぼ30年前! ワタクシが中学の時で、びっくりでした。できた当初は斬新どころじゃなかったでしょうね。

それにしても梅田駅からちょっと距離があって、若干不便なのですが、 これはなんだか色々「オトナの事情」ってものがからんでるらしいです。



 

 

 

 

 

HEP FIVE観覧車

HEP FIVE観覧車

 

お若い方に人気がありそうでした

 

景色自体は、先出の空中庭園には叶いませんが、カップルやみんなでワイワイ乗るのは楽しそうです。

 

余談ですが、日本にある建物の上にある系の観覧車、愛媛は松山市駅鹿児島中央駅に続いて、3つ目の制覇となりました。

 

 

 

たった2000円! 『大阪楽遊パス』がコスパ最強

大阪を楽しめる観光スポット、ご紹介いたしました。実はこれらのスポット全て、「大阪楽遊パス」が使用可能で、コスパよく楽しむことができます。

 

それもそのはず、

実はこちら、赤穂市民であり、大阪在住者でもある頭のおかしな歯科医師H嬢が、大阪府外からゲストを迎える際「必ず利用する」というシロモノ。

 

なんと、大阪のあらゆる主要観光地の入場料が1日2,000円で網羅できるこのチケット、

 

どこの入場口・チケット売り場でもQRコードを提示するだけで、引換可能です。

 

大阪楽遊パス



 

 

この「太っ腹」な内容に、とにかくビックリ。

 

こういう「セットもの」となると往々にして「どうせ、イマイチなところばかりなのでしょう?」などという考えに至ってしまうのですが、

いえいえ!この「大阪楽遊パス」に関しては、本当に「主要な」ところばかり。

 

これは東京からの「よそもん」な私だけでなく、神戸、大阪といった関西出身者も舌を巻いているラインナップです。

 

 

ネットでお手軽に予約できますので、ぜひご利用ください。

 

 

公式サイトはこちらです。