憧れラグジュアリー旅 〜情報玉手箱〜

医師として週の半分ほど従事する傍ら、総合旅行業務取扱管理者の資格を活かし、品格ある優雅な旅の情報を発信させていただきます。(※アフィリエイト広告を利用しています)

旅ブロガー女医が厳選!大阪のおすすめホテル5選

今回のテーマは「大阪のホテル情報が知りたい​​」というリクエストに今さらながらお答えする形で、

 

「大阪嫌い」自称する東京生まれ・東京育ちの旅ブロガー女医が大阪でステイケーション(=ホカンス)した結果

 

 

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ステイケーション(=ホカンス)にも、観光の拠点としてもピッタリな、日系ホテル3軒+外資系ホテル2軒をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

ホテルロイヤルクラシック大阪

立地抜群! 現地人も注目のホテル

ホテルロイヤルクラシック大阪

 

このホテルを選んだ理由を書き出してみますと、

  • 大阪メトロ各線「なんば」駅12番出口直結で雨でも濡れずにすむ
  • 大阪松竹座が徒歩ですぐ(松竹座での観劇目当てで宿泊したので)
  • 土曜の宿泊でもお値段がそこそこに安かった
  • なのに口コミ高得点
  • 洗い場付きバスルーム(最重要!)

と、このような感じ!

 

 

ホテルロイヤルクラシック大阪 お部屋のバスルーム

洗い場付きバスルーム、しかもハンドシャワーとレインシャワー完備は嬉しすぎます!!

 

大阪松竹座での観劇をメインに、食べ歩き、友人との食事、そして最終日はホテルに荷物を預けて、観劇終了後に取りに行って、すぐ新大阪駅に向かうことが叶う拠点としてホテルを選ぶにあたり、最優先でしたのが立地とバスルームでした。

 

しかもこのバスルーム、あの「真珠」といえばでおなじみのブランド、MIKIMOTOのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが置いてありました。

 

 

ここにステイした土日は、割と動き回る日程でしたし、短時間でしたが雨にも見舞われてしまったので、結果的に期待以上のコスパの良さ&お部屋で満足のステイでした。

 

クラブラウンジがない代わりに「プレミアムルーム特典」というものがあり、

  • 高層階確約
  • ミニバー無料(冷蔵庫内の飲み物に限る) 
  • カフェラウンジ「コアガリ」or バー「雲雲」での一杯無料ドリンクチケット付き
  • ホテルオリジナルクッキー無料

といった内容で、私が予約した時は、そこまでの差額ではないものの、「寝るだけ」ステイでも十分にオイシイ特典!と思えるコスパの良さでした。

 

 

MIKIMOTOの他、でっかい特製ボックスに入ったダイソンのヘアーアイロンなど、アメニティに妥協がなかったのも印象的で、ブログを読まれた読者さんからの反響も大きかったです。

そして、肝心の中身を撮るの忘れたというww

 

 

 

ホテルによっては、コストカットという側面から使い捨てアメニティは最小限しか置かないように、割り切ってるところもある中、どちらかというとプチプラな料金設定でありながら、アメニティが充実していたのはポイント高かったです。 

 

さて、

 

ホテルといえば、朝食!

 

というのは、『【ステイケーション(ホカンス)虎の巻】過ごし方・楽しみ方を徹底解説!』でお伝えした通りなのですが、

 

これはステイケーションの場合であって、外に出歩く&食べ歩く場合、重めの昼食を外で、となるので、朝食はつけないこともあります。

 

今回も朝食をつけるか、素泊まりにするか、実は迷ったのですが、このホテルに至ってはつけておいて正解でした。なんせ、オーダー式ビュッフェスタイルで、好きなものを、好きな組み合わせで食べ放題! 

 

ホテルロイヤルクラシック大阪の朝食メニュー

「ポテト料理」って斬新すぎませんか!?

 

 

サラダはいらん、卵もいらん、というふうに好き勝手できるだけではありません。

 

私的には、食べ放題のスペシャルメニューにカレーがございましたのが決定打になりましたww

 

ホテルロイヤルクラシック大阪 朝食メニュー

この内容で食べ放題って、やばくないですか!?

 

かくして、またここでも、白と黄色と茶色しかない、とてもヘルシーな朝食の出来上がりです!笑笑 

ホテルロイヤルクラシック大阪 朝食

家ならまだしも、旅先では、容赦なしです。

「寝るだけ」で泊まったホテルでしたけれども、立地といい、お部屋といい、料金から期待する以上でした。大阪ミナミエリア遊びの拠点に、このホテル、オススメです! 

 

 

 

 

ホテル日航大阪

交通至便な「ミナミのランドマーク」

こちらもまた大阪のメインストリート「御堂筋」に面し、心斎橋駅8番出口に直結と、とても便利なロケーションのホテルです。が、ビジネスホテルとは違うんですよ。ロビーに入っておおっ!となります。ここはラグジュアリーホテルとして括るべきだと。

ホテル日航大阪ロビー

 

開業して42年経過しているのだとか! 大阪在住の友人から、「家族や親戚揃ってお食事の場に、ここを使用していた」という証言を得ました。

大阪の皆様には、昔ながらの、馴染みの高級ホテルという位置付けなのだと思われます。

 

ここでも、あちらこちら、グルメや観光で出かけ、戻りは夜でしたので、寝るだけステイでした。

ゆえにこちらでも洗い場つきバスのお部屋をチョイスです! 

ホテル日航大阪 スーペリアツインのお部屋

スーペリアツインのお部屋

 

 

ホテル日航大阪 スーペリアツインの洗い場付きバスルーム

 

 

 

ホテル日航のアメニティは、いつも安定のラ・メール by タルゴジャポンであることが多いのが嬉しいポイントです。シャンプー・コンディショナーと基礎化粧品、どれもなかなか優秀なんですよ!

ホテル日航大阪 バスアメニティー

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ

 

 

ホテル日航大阪 バスアメニティー(基礎化粧品)

基礎化粧品

 

 

 

 

ホテルニューオータニ大阪

大阪城ビューが最高!

ホテルニューオータニ大阪は、最上階のカフェラウンジ「フォーシーズンズ」利用で初お目見えしたのですけれども、絶景デザートセットが料金わずかの2,000円(サービス料・消費税込み)と、東京のニューオータニではまず見ることのない値段設定でビックリしてました。

しかもここめちゃくちゃ穴場なのか、土日も空いてます。

ホテルニューオータニ大阪 カフェラウンジ「フォーシーズンズ」

 

東京でニューオータニといえば、主要な記者会見とか、政府関係の会食とか、みんなここじゃねえか、ってくらいなものですが、大阪の人にニューオータニってなると、そんなに…、なのでしょうか、あまり聞かない気がするのです。

 

でもなにげに大阪城が見える唯一のホテルですよね。

大阪ステイで大阪城ビューって、あまり重視されない?のでしょうか。

大阪府外の私にしてみたら、結構魅力的な要素だと思うのです。

 

ということで、大阪城ビューのステイケーション(ホカンス)に利用してみました。

ホテルニューオータニ大阪 エグゼクティブフロアーデラックスツインのお部屋

エグゼクティブフロアーデラックスツインのお部屋

 

 

「お部屋で食べるスイーツ」の調達には迷わず、1階のパティスリーSATSUKIへ!

ホテルニューオータニ大阪 パティスリーSATSUKI

12月なので、ツリーですww

 

 

宝の山の中から、「新エクストラスーパーあまおうショート」(1ピース3,456円) ゲットでございます。

 

クリスマスなのでサンタついております。

 

 

 

かくして、お部屋で大阪城を眺めながら、ちょっとしたクリスマスパーティーとあいなったのでした。

同行の友人が100円ショップでチャッカマンを調達し、ローソクまで笑笑

 

どうでもいいですが、私の購入した新エクストラスーパーあまおうショートケーキと、友人が持参したホールケーキの大きさと、遠近法なのか、なんなのか、わけわかりませんですねww 

まあ、しかし、これしきのボリュームでも全部ペロリと平らげる我々女子2人です。

 

ちなみに友人が持参したチャッカマン、ポロッとカバンに入れてなんかの拍子で点火した日にゃえらいことになるぜ、って、この後必死のラッピングタイムとなったことは言うまでもございません。

 

窓からの眺めは、サイコーで、夜はお城のライトアップです。

ホテルニューオータニ大阪 お部屋から大阪城の夜景&ライトアップ

 

 

なお、クラブラウンジはないのですが、エグゼクティブフロアーの特典として「ゴールドキーサービス」というものがあり、その筆頭が8:00~20:30の「ウェルカムドリンクサービス」として、フレーバーティーやコーヒーなどのメニューから選び、お部屋に運んでくれるシステムです。

我々は、先のクリスマス会↑の飲み物としています。

 

 

このほか、先ほど紹介した「フォーシーズンズ」で17:00~19:00の間、1ドリンク無料サービスがあり、これまた夜にはすっかり雰囲気が違うところで、お城のライトアップを眺めながらシュワシュワっと、幸せです。

 

ホテルニューオータニ大阪「ゴールドキーサービス」利用し、最上階ラウンジ「フォーシーズンズ」で一杯

ドリンクはかなりの種類がある中から選ぶことができ、お得感満点のサービスでした。

 

 

「ゴールドキーサービス」にはこの他、モーニングコーヒーサービス、フィットネスクラブの早朝無料利用、シューシャインサービス、クリックランドリーサービスがありました。

 

 

今後、大阪城ホールでライブ観戦に来ることがあったら、絶対にホテルはここにしようかと思います。

 

 

 

 

続いて、大阪ならではなコンセプトの外資系ホテルを2軒、ご紹介したいと思います。

 

 

 

W大阪

大阪でしか成立し得ないブッ飛びホテル

W大阪 外観

こちら、お若い方に、お試しいただきたいホテルです。

 

ちなみに私、パートナーと超絶倦怠期なときに、韓国は「Wソウル・ウォーカーヒル 」に宿泊、周囲のアツアツカップルに囲まれてなんだかな…という大失敗の経験がございます泣

 

そんなんだったら女子同士で「なんだこれww」って楽しんだ方がいいわい!ということで「W台北」でそれやって大正解!くらいなものでしたので、どちらかというとパートナーとの関係が「お熱い」うちに滞在された方がよろしいかと思います。

 

W大阪 ワンダフルルーム

W大阪 ワンダフルルーム

 

W大阪 ワンダフルルーム

W大阪 ワンダフルルーム

 

 

高級ブティックホテルのようなコンセプトの「W」ブランドが、とうとう日本に上陸、と聞いた時、果たしてどこの街にどうマッチさせていくのか、楽しみでありましたが、大阪に、この内容、ということで納得です。

 

W大阪 ワンダフルルーム客室のクローゼットは開けてビックリ!

クローゼット、開けてみてビックリww

 

 

W大阪 ワンダフルルーム客室内照明にビックリ

こんな照明モード、ある!?

 

 

 

お部屋にタコ焼き…!?と思ったら、タコ焼きの形をしたウェルカムケーキだった衝撃たるや!

そして朝食ビュッフェではリアルにたこ焼きが!!

 

さすがにこの空間、オカン世代を連れていくには憚られるのですが、40代のワタクシと大阪・神戸在住の50代「腐女子」仲間達と4人で過ごしたところ、

「これらラ◯ホにしかみえないww」😂🤣

という彼らの反応含めて別の方向で楽しかったです。

 

 

 

 

セントレジスホテル大阪

海外ドラマの主役気分が味わえる!?

セントレジスホテル大阪 外観

 

先の「W大阪」と比べると、もうちょっとまとも!?な方向けのホテルとなります。

私はちっともまともではありませんが、一人でしっぽりと泊まらせていただきました。

 

お部屋の全体の雰囲気ですとか、

《セントレジスホテル大阪》グランドデラックスプリミエルーム(高層階スカイラインビュー)

グランドデラックスプリミエルーム(高層階スカイラインビュー)

 

 

 

こんな感じのウォークインクローゼットですとか、

《セントレジスホテル大阪》グランドデラックスプリミエルーム(高層階スカイラインビュー)客室内ウォークインクローゼット

 

 

 

お部屋と夜景のマリアージュも素敵です。

セントレジスホテル大阪は客室からの夜景も綺麗!(グランドデラックスプリミエルーム 高層階スカイラインビュー)

 

 

あと、ヨーロッパというよりニューヨークの高級レストランのような雰囲気の空間で、アフタヌーンティーをいただいたのですけれども、20年近く前に一世を風靡した海外ドラマ『SEX and the CITY』の世界観を思い出してしまいました。自分もその中に入ったかのような気分を味わえました。

《セントレジスホテル大阪》アフタヌーンティー

kawaii!” は世界共通言語だそうですね。   
 
東京だと「アンダーズ東京」、「パークハイアット東京」、アフタヌーンティーのポップさでいうと「フォーシーズンズホテル丸の内東京」など、全く同じではないものの、似たコンセプトの「競合」ホテルが多い一方で、大阪にはこの路線がまだあまりなさそうなことを考慮すると、いい意味で「棲み分け」したのかな、と思います。
 


このホテルの大きな特徴が「バトラーサービス」

私は自分のことは自分で解決したいタイプなので料理以外の部分でこの手のサービス、どうも自分で使いこなすのは苦手なのですが、夕食の場所はこちらのバトラーさんに徒歩で行けるお店を聞き出し、いただいてまいりました。思いっきりB級グルメ
やっぱ「粉もん」じゃないですか?

 

また、

朝食が非常に評判で、感動的な美味しさでした。

セントレジスホテル大阪の洋朝食

 
 
以上、学会と、ブログを始めてからは関西方面のホテルのリサーチ目的などで「遊び」に出てくる機会も増えてきた大阪、その流れで出会った5ホテルをご紹介いたしました。
 
大阪の人が東京に出てくるとカルチャーショックが大きいのと同じく、東京生まれ・東京育ちの私自身、実は大阪に対して複雑な思いがあります。全国を旅してまわる中、お笑い番組以外の場所で、関西弁だけは未だに耳に馴染みません。正直、学会以外の用途でこの地を踏むことになるとは思ってもみませんでした。
 
しかし、ブログでなぜか関西方面にばかり友人ができることが続き、彼らの「生態」や、関西方面のホテルのリサーチ目的で大阪に「遊び」に出てくる機会が増え、その流れで出会ったホテル達。
 
特に外資系の2つは、この地でしかない世界観を味わうこととなり、大阪に対するいろいろな思いを飛び越えて、大阪にしかない、大阪ならではの斬新さに魅せられてしまったこと、最後に付け加えておきます。
それでは本日はこのへんで!

 
 

 

<参考サイト>

 

【大阪 なんば】《ホテルロイヤルクラシック大阪》立地抜群! プレミアツインルーム宿泊記

 

《ホテル日航大阪》スーペリアツイン宿泊記

 

ニューオータニに始まり、ニューオータニに終わった2022年

《ホテルニューオータニ大阪》大阪城ビュー!エグゼクティブフロアデラックスツイン宿泊記