当ブログで以前掲載いたしました、
【ステイケーション(ホカンス)虎の巻】過ごし方・楽しみ方を徹底解説!
おかげさまでたくさんの方にお読みいただいております。ありがとうございます(T . T)
こちらの記事で、ステイケーション(ホカンス)でのお楽しみの一環としてご紹介いたしました「クラブラウンジ」、お読みいただけましたでしょうか。
今回はこちらの「クラブラウンジ」中でも特に突出していると言えるホテルニューオータニ東京は「エグゼクティブハウス禅」
その驚愕の実態をお届けいたします。
驚愕!!1日6回のフードプレゼンテーション
「通常の宿泊料金にちょっと代金を上乗せするだけで、お酒と軽食にほぼ悩むことがなくなる」クラブラウンジ特典。
エグゼクティブハウス禅に宿泊するとエグゼクティブラウンジを利用できる、というカラクリでございますが、ここのはむしろ「いつ部屋に戻るか」悩むことになります笑
チェックイン後、
日が変わって、
- 朝食(7:00~10:00)
- モーニングスナック(10:00~12:00)
- ランチ(12:00~14:00)
合計6回のフードプレゼンテーションがここの「売り」です。
(ちなみに、我々母娘、たまたま14時より早くチェックインできてしまったので「ランチ」を2回いただきました笑笑)
一つひとつのディテールが凄すぎる!
このフードプレゼンテーションですが、それぞれの内容の濃さが凄まじいです。いただいた順に紹介いたしますが、
まず、どの時間帯もシャンパンOK
アフタヌーンティーではホテル自慢のスイーツが食べ放題!
チェックイン後、アフタヌーンティーのお時間は、ニューオータニ自慢「スーパーショートケーキ」シリーズやピエール・エルメ・パリのマカロンといったスイーツが食べ放題!
それ以降も時間ごとに「ニューオータニ」伝統の品々が、小出しに登場いたします。
オードブル
夕日に染まる富士山を眺めながら、看板メニューのダブルコンソメスープ、燻製の魚介&牛や鹿のサラミ、ローストビーフサンドウィッチが登場!
そのまま20時からナイトキャップ&チョコレートの時間帯に突入!
ここでは、ピエール・エルメ・パリのボンボンショコラとマカロン、生チョコレートがお目見え。
一晩明けての朝食
エグゼクティブハウス禅の宿泊客は、クラブラウンジでの朝食以外にも、ルームサービスやカフェ・ラウンジSATSUKIの「最強の朝食」を含む(!)各レストランでの朝食もいただけます。
がしかし、これら2つはエグゼクティブハウス禅に宿泊せずともいただけますし(「最強の朝食」に至っては宿泊する必要もなし)、 エグゼクティブラウンジでの朝食「だけ」は、エグゼクティブハウス禅に宿泊しないといただけないことは留意しておきたいところです。
ラウンジ朝食の目玉がピエール・エルメ・パリのクロワッサン、ポテトピューレに半熟卵と黒コショウ、岩塩が乗っていて、揚げパン(公式ページにはクルトンと書いてありました笑)ですくって食べる「エッグスラット」、同じタマゴはタマゴでもだし巻き卵、そしてお粥です。
お寝坊さん向けのモーニングスナック
こちらはブランチ的な意味合いでしょうかね。
卵やお粥類は撤去され、クロワッサン(朝食から残留)に、稲荷や太巻き寿司、スコーンやパウンドケーキ、ホテル特製リーフパイなどが加わります。
このリーフパイ、なにげにホテルニューオータニ開業(1964年)以来、伝統かつ自慢のお菓子で、肉厚&濃厚感が他では味わえないクオリティだったりします。
ランチ
モーニングスナックの内容に、サラダ、サンドイッチが加わっておりました。
他にも特典多数!
食べたら消費!? このフードプレゼンテーションの他、こちらの施設が滞在中無料で利用可能です!
- 通常であれば有料である「ゴールデンスパ・ニューオータニ」(ジム、プール、サウナ)
- 夏限定で、大人気スポット「GARDEN POOL」
こんな夢のような特典もついていて、私が今まで書いてきた「ステイケーション」のなんたるかが一晩で全て網羅できてしまいます。
が、問題は「フードプレゼンテーション6回全て参加していると他のことをする時間が全くない」こと笑。
母との初の滞在は「6回も何が出てくるか、確認しよう」という趣旨でしたので、この時はひたすらラウンジで食べてましたが笑、次以降は6回全て味わうのではなく、半分くらいに減らして、プール遊びでもした方が良いものか!?
この盛りだくさんの内容が「趣旨を変えて何度も滞在してもらう」ことが狙いなのであれば、大成功、といったところです。
お部屋もスゴいんです!
最後に一応!?お部屋もちらりとご紹介しておきます。
今回は、エグゼクティブデラックスルーム(45平米)をチョイス!その理由
先述したとおり、今回の滞在は、他のホテルにない、1日6回ものフードプレゼンテーションを全制覇することが目的でしたので「お部屋の滞在時間は少なかろう」と判断、なるべくリーズナブルなお部屋で滞在しよう!となりました。
が、一番リーズナブルなランクのエグゼクティブスタンダードはユニットバスのみ。洗い場付きバスがあるのはエグゼクティブデラックス以上。
エグゼクティブデラックスルームは45平米と50平米の2種類ありまして、ウォークインクローゼットがあるかないかの違い。そこは別にいらねえや、ということになり、デラックスルーム(45平米)をチョイスいたしております。お部屋選びのご参考としてください。
以上、ホテルニューオータニ東京は「エグゼクティブハウス禅」、ご紹介いたしました。
数々のホテルのクラブフロアを攻略してまいりましたが、ここのインパクトはとにかくすごかったです。さらには、外資でなく日本のホテルブランド、というのもなんだか嬉しく思ったりしていました。
ステイケーション先として、間違いなく記憶に残る滞在となるかと思いますので、ぜひ覚えておいていただけると幸いです。
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